マンガ
本日はマンガ「SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん」について。 本作品は本日現在連載中のマンガです。なので結末はわかりませんし、作品として最終的な評価もまだ下せないというのが正しいところでしょう。しかし、断言します。これは傑作です…
今回はマンガ「マンホール」についての書評です。 ぼくは著者である筒井哲也氏の作品は全て読んでいますが、その中でも最も好きな作品になります。 書評としては別作品の「予告犯」や「有害都市」も非常に語りがいのある作品ですが、その完成度の高さと骨太…
『マンガには2種類がある。「頭で楽しむマンガ」と「目で楽しむマンガ」だ。』 ぼくは常々そう思っています。以前ご紹介した施川ユウキ作品は前者に類され、今回ご紹介する亜人は後者に類されます。 マンガ・小説・音楽・映画・ゲーム。表現手段はなんであれ…
今回はマンガ「ニッケルオデオン」の書評です。赤・緑・青の3作品についてまとめて書きます。 本作品はショートショート集であり、基本的には各話はすべて独立しています。なので赤、緑、青どれを手にとってもいいでしょう。表紙を見て気に入ったものから読…
今回はマンガ「ちーちゃんはちょっと足りない」についての書評です。 ジャンルとしては何になるんでしょうか。日常系というのが当てはまるような気がしますが、そこに癒やしはありません。可愛いタッチの絵に一見騙されがちですが、本書は救いのない物語です…
今回は「キッドアイラック!」というマンガをご紹介します。 本作品のテーマは大喜利です。笑いのセンスのひとかけらもない主人公「やおきん」が、とある事件をきっかけに笑いの世界で奮闘する青春グラフィティとなっています。
「天才だ」 そう思える漫画家はあまり多くないのですが、施川ユウキ氏は間違いなく天才肌の漫画家だと思っています。氏の作品とはじめて出会ったのは「がんばれ酢めし疑獄!!」という商業誌デビュー作品で、以来ずっと読んでいます。