最近チーム開発について思いを馳せているめんたいこです。皆さんいかがお過ごしでしょう。
今回はWrangleの対象(Run Over)をネットワークエディタ上で確認できると良いなぁをかなえるTipsについての記事となります。ノードの名前($OS)に_point
とか_primitive
などのサフィックス(接尾辞)やプレフィックス(接頭辞)をつけてもいいですが、人力でやるのもなんだかアレですよね。
そこでHoudiniの機能であるEvent Scriptという機能を使って実現しましょう。最終的にはこんな感じ↓になります。
最近Houdiniのチーム開発に便利そうな仕組みを考えてる。
— めんたいこ (@kickbase) November 11, 2021
ネットワークの作り方なんかはプロジェクトのレギュレーションに合わせればいいと思うけど、Wrangleの対象(Run Over)が表示されてると便利かなーと思ってる。 pic.twitter.com/Wm5lGXxUlg
ちなみに動画に写っているF3キー1発でAttribute Wrangleを作成するScriptについては以前下記記事にまとめましたのでご参考ください。
本記事はHoudini Apprenticeアドベントカレンダー2021 23日目の記事です。
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