はじめに
ぼくは環境が変わっても作業できるように、多くのツールは基本的にデフォルトで使っています。しかし、とてもよく使う操作に関してはホットキーを割り当ててみようと思い、ふたつだけ追加してみたところ、非常に快適になったのでそのお話をします。とても小さなTipsです。
細かい話はいいんじゃ!という方はこのツイートだけで十分です。
Houdiniのキーボード設定、これやってから恐ろしくはかどってる。 pic.twitter.com/TkoNgMSap0
— めんたいこファクトリー (@kickbase) 2019年7月1日
さて、解説と行きましょう。
2020/08/26 追記
ラベル間のドラッグ・アンド・ドロップでもRelative Channel Referenceできるの知らなかったのでそのツイートも追加しました。
Relative Channel Reference、ラベル間のD&Dでできるの知らなかったデース!! #Houdini pic.twitter.com/9uVuLWw4RW
— めんたいこ (@kickbase) August 26, 2020
同じアニメーションをさせるには
下記動画のように球体がアニメーションしていて、ボックスを同じ動きにしたい場合、ありますよね。
パラメーターをコピペする
TransformSOPのTransrateに対して
Copy parameter
するPaste Rerative References
する
こちらもHoudinistなら多用する作業かと思います。
多用するならホットキーに登録しちゃおう
Copy parameter
とPaste Rerative References
はともに大活躍する機能なので、ホットキーに割り当てましょう。
メインメニュー > Edit > Hotkeysをクリックすると
キーボード画面が表示されます。
Houdiniには多くの機能があるので、虫メガネアイコンから機能を絞り込むのがおすすめです。
似たようなのがありますが、間違えずに割り当てましょう。ここでは下記のように割り当てました。
機能 | ホットキー |
---|---|
Copy parameter | Ctrl + Shift + C |
Paste Rerative References | Ctrl + Shift + V |
使ってみる
めっちゃ便利...!
まとめ
カスタマイズしすぎると環境に依存してしまいますので要注意ですが、これは一度使ったら手放せないホットキーとなりそうです。
皆さんも良ければぜひ。